いよいよマイナンバーの通知カードが発送されます。郵便局は大忙し
2015/10/21
マイナンバー取扱担当者サヤカです。
日の出の時間がめっきり遅くなってきました。
日が暮れるのも早いし。
さて。
日本経済新聞の10月20日付けの記事です。
あなたのマイナンバー、間もなく手元に――。2016年1月に運用が始まる税と社会保障の共通番号(マイナンバー)を一人ひとりに知らせる通知カードの発送作業が着々と進んでいる。20日には12桁のマイナンバーや住所などの印刷を終えた分が初めて千葉県内の郵便局に持ち込まれた。局内で仕分けをした後、23日に配達を始める。
いよいよ来ますよ。マイナンバーの通知カード。
本格的に運用される前からワイロが発覚とかとか散々なこのマイナンバー制度ですが、通知カードが届いたあと、いかに「個人番号カード」を普及させることができるかがカギになります。
それについてはいろんな手段が実行に移されようとしています。
たとえばこれ。
日本経済新聞 朝刊 10月17日付けの記事です。
大日本印刷は駅や商業施設などにある証明写真機で、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)の「個人番号カード」を交付申請できるようにする。利用者は約3分で申請手続きができる。来年3月までに1500台の証明写真機にカード申請の機能を追加する。
20日から、証明写真機「キレイ」で、個人番号カードの交付申請ができるようにする。まずは家電量販店やスーパーなどにある700台弱が対象で、順次台数を増やす。大日本印刷の投資額は数億円規模の見込み。
利用者は郵送で届いた個人番号カードの交付申請書を持参する。証明写真機のスキャナーで申請書の2次元コードを読み取ったうえで、顔写真を撮る。その後、撮影画像などを確認すれば手続きが済む。撮影した顔写真を切り取り、申請書に貼り付けて郵送するなどの手間がいらない。
全国には証明写真機が約1万8千台あるといわれる。人口減少などで証明写真機の1台当たりの撮影件数は微減が続いている。大日本印刷は個人番号カードの申請機能を追加することで、証明写真機の稼働率を引き上げたい考えだ。
「個人番号カード」の申請はスマホを使って自分でもできるわけですけれども、スマホで自撮りするより、ばっちり髪と化粧を決めたうえでマチの証明写真機でじっくり撮って申請するって需要はあるかもですねー。
わたしはしませんけんどね。
てゆーか、わたし自身は個人番号カードの申請はぎりぎりホントに必要になるまでしないつもりです。
なぜって、この歳になると…..理由は別の機会に書きますね。
とにかく、あと数日で届きますよ。マイナンバー。